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クレジット・コラム
やってはいけない「クレジット現金化」(2010/7/30更新)
改正貸金業法の完全施行に伴って消費者金融でお金を借りられなくなった人が増えたことを受けて、最近よく見かけるのが「クレジットカードのショッピング枠現金化」です。これは、現金化業者からほとんど価値のない商品をたとえば50万円で購入し、業者がその商品を買い取ったりキャッシュバックしたりして40万円の現金を受け取るもの。差額の10万円は業者の手数料として取られ、後日クレジット会社から50万円の請求が来る、という仕組みです。

手数料として2割取られるのでは、高金利のヤミ金融と変わりません。しかし、どうしても現金が今すぐ必要、という人はこの高い手数料を払ってでも利用したくなるかもしれませんね。けれども実は、これは換金目的の取引行為にあたり、クレジットカード会員規約違反なのです。規約違反が発覚すれば、ペナルティとして「残金の一括請求」、「カードの利用停止」、「カードの強制退会」などの措置が取られます。一時的に現金が手に入っても、それを上回る額の借金をしているわけですから根本的な解決にはなりませんし、業者があなたのカード番号や個人情報を悪用しない保証はまったくありません。

業者は「安心」「簡単」などの言葉で宣伝していますが、クレジットカード会員規約違反であること、またそのペナルティを知りながら消費者には知らせず高い手数料を取る業者が、信用に値するかどうかをよく考えてみてください。

参考:社団法人日本クレジット協会
    日本クレジットカード協会